❶
防災性に優れた
「ひとが中心のまちづくり」の実現
◆ 一定期間が経過した橋梁、交通施設、上下水道施設、交通安全施設などに
ついて老朽化対策を行い破損やそれに伴う事故を未然に防ぎます。
◆ ライフライン(電気・ガス・上下水道・情報通信)などの基幹設備や管路の
耐震化を進め、災害時におけるバックアップ機能を強化・充実します。
❷
自然災害などの予報の迅速化
◆ 気候変動による不確実性を低減させるとともに、個別地域ごとの「高潮」
「洪水」「土石流」「猛暑」「渇水」「豪雨」「突風」などの予報を迅速に
周知し、被災を防ぎます。
❸
災害発生時に機能する医療体制を整備・
強化
◆ 災害発生時、情報が錯綜しないよう自治体、消防団・水防団、民間企業など
と連携し、特性の違う複数の手段によって被害状況を収集・集約し、
被災者への情報提供を図ります。
◆ 大規模災害の被災者に対し、手厚いメンタルケアを実施します。
◆ 被災地や避難所における感染性疾患の防止、感染症の予防のために必要な
対策を促進します。
❹
自主防災組織と消防団・水防団の体制を
強化する。
◆ 自主防災組織や消防団・水防団への女性の参画を促進し、現場で女性の声が
反映される体制を整備します。
そのための処遇・環境の改善、および訓練の強化を図ります。
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